ハイノキ〈灰の木〉 科属名 花期 撮影日 観察地
ハイノキ科ハイノキ属 4〜5月 2005年5月14日 押手山
灰を染色の媒染剤に利用したのでこの名がある。暖地の常緑樹林などに生える常緑小高木で高さは5〜12mになり、樹皮は暗紫褐色で点々がある。葉は互生し長さ4〜7cmの狭卵形で、先は尖り、表面には光沢がある。葉の付け根から細い柄をのばし、白い花を3〜6個づつ付ける。花は直径1cm強で長い雄しべがよく目立つ。果実は長さ8ミリほどの狭卵形で秋に黒紫色に熟す。

【見つけた場所】
 藤ヶ丸山に登る途中の立石展望台の北側の尾根道(03/05/05)
 窓ヶ山憩いの森(03/05/18)
 押手山全域(05/05/14)
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