アツモリソウ〈敦盛草〉 科属名 花期 撮影日 観察地
ラン科アツモリソウ属 5〜7月 2006年5月20日 島根県邑南町
ランの仲間のなかでも花の形が独特で、唇弁が袋状に大きくふくらんでいる。この唇弁を平敦盛の母衣(ほろ・鎧の背中につける布袋で流れ矢をよけるためのもの)に見立ててこの名がある。山地の草原に生える多年草で、高さは20〜40cmになる。葉は長さ8〜20cm、幅5〜8cmの長楕円形で、縦じわが多い。花は直径5cmくらい。

【見つけた場所】
 島根県邑南町の山野草の楽園(06/05/20)
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