アカバナ〈赤花〉 科属名 花期 撮影日 観察地
アカバナ科アカバナ属 7〜9月 2007年8月11日 恐羅漢山
花が終わったあと、茎や葉が赤く色づくことからこの名がある。山野の水湿地に生える多年草で高さは30〜70cm。葉は対生し長さ2〜6cmの卵状楕円形で、基部はしばしば茎を抱く。花期に直径1cmほどの花が咲く。花弁は4個あり、先端が浅く2つに切れ込んでいる。この仲間は雌しべの先の柱頭の形が重要で、アカバナは太くこん棒状になっている。

【見かけた場所】
 弥畝山の牧場入口付近の湿地帯。アカバナだと思うんですが・・・(04/08/21)
 もみのき森林公園のもみのき湿原付近。もう終わりかけでした(04/10/02)
 恐羅漢管理道。少し早いようだ(06/08/15,07/08/11)
 アカバナ属の仲間たち ⇒ イワアカバナ
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